鍼灸治療とストレッチの相性とは?|より効果的に体を整えるために
鍼灸のあとにストレッチをすると良いって本当?
「鍼灸を受けたあとにストレッチはしてもいいの?」
「ストレッチはいつやるのが効果的?」
「体が硬いけどストレッチだけでいいの?」
このような質問をいただくことがあります。
結論から言うと、鍼灸治療とストレッチはとても相性が良い組み合わせです。
特に、鍼灸によって筋肉の緊張が緩和された後にストレッチを行うことで、柔軟性の向上や可動域改善が期待できます。
なぜ体は硬くなるのか
筋肉は、
・同じ姿勢の繰り返し
・運動不足
・疲労
・ストレス
・血流低下
などによって緊張しやすくなります。
筋肉が硬くなると関節の動きも悪くなり、
・肩こり
・腰痛
・首の痛み
・膝の不調
などにつながることがあります。
鍼灸で筋肉はどう変わるのか
鍼刺激によって筋肉が緩むと、
・筋肉の緊張緩和
・血流改善
・痛みの軽減
・神経の興奮を落ち着かせる
といった変化が期待できます。
筋肉が硬いままストレッチをするよりも、鍼灸で筋肉が緩んだ状態の方が、無理なく伸ばしやすくなります。
鍼灸後にストレッチをすると良い理由
筋肉が伸びやすくなる
筋肉が硬い状態では、ストレッチをしても十分に伸びにくいことがあります。
鍼灸によって筋緊張が緩和された後は、筋肉が柔らかくなり、より効率よくストレッチが行いやすくなります。
関節の可動域が広がりやすい
筋肉が緩むことで関節の動きも改善しやすくなります。
その状態でストレッチを行うことで、
・肩が上がりやすい
・腰が動きやすい
・股関節が開きやすい
などの変化が期待できます。
良い状態を維持しやすくなる
鍼灸で整えた体も、普段の姿勢や生活習慣によって再び硬くなることがあります。
ストレッチを継続することで、筋肉の柔軟性を維持しやすくなります。
ストレッチにはどんな効果があるのか
血流改善
筋肉が動くことで血液循環が良くなります。
血流が良くなると、
・疲労回復
・冷えの改善
・筋肉の回復促進
につながります。
柔軟性向上
筋肉や関節の柔軟性が高まることで、体が動かしやすくなります。
姿勢改善
硬くなった筋肉が柔らかくなることで、
・猫背
・巻き肩
・反り腰
などの改善にもつながりやすくなります。
ケガの予防
柔軟性が向上すると、筋肉や関節への負担が減り、ケガの予防にもつながります。
自律神経を整える
ゆっくり呼吸をしながら行うストレッチは、副交感神経が働きやすくなります。
その結果、
・リラックス
・睡眠の質向上
・ストレス軽減
につながることがあります。
ストレッチはいつ行うのが良いのか
おすすめは入浴後
お風呂上がりは体温が上がり、筋肉が柔らかくなっています。
そのため、一日の中でも最もストレッチに適した時間帯と言われています。
就寝前もおすすめ
寝る前に軽くストレッチを行うことで、
・筋肉の緊張緩和
・リラックス効果
・睡眠の質向上
が期待できます。
朝は軽めに行う
朝は筋肉や関節がまだ硬い状態です。
無理に強く伸ばすのではなく、軽く体を動かす程度がおすすめです。
ストレッチで大切なポイント
・反動をつけない
・痛気持ちいい程度で行う
・呼吸を止めない
・20〜30秒程度ゆっくり伸ばす
無理に伸ばすと逆に筋肉が緊張してしまうことがあります。
鍼灸とストレッチを組み合わせるメリット
鍼灸は筋肉を緩めることが得意です。
ストレッチは柔軟性を維持することが得意です。
そのため、
鍼灸で整える
↓
ストレッチで良い状態を維持する
という組み合わせは非常に相性が良いと考えられています。
お悩みの方へ
札幌市西区のなかがわ鍼灸治療院では、体の状態を丁寧に確認しながら施術を行っています。
肩こりや腰痛、体の硬さが気になる方には、ご自宅でできるストレッチ方法もお伝えしています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
